今までいくつか紫外線や紫外線対策についての記事を書いてきました。
◆今さら聞けない!?日焼け止めの常識
◆日焼け止めの使い方のポイント
◆『光老化』は侮れない。知っておくべき紫外線の怖さ
など
その中で出てきた紫外線の種類「UV-A」や「UV-B」、そしてその紫外線に対しての「SPF」や「PA」。
紫外線対策をしている方々の中では当たり前の単語だと思いますが、これまであまり紫外線対策をしてきていない方や多くの男性は聞いたことはあっても詳しくは知らない方が多いと思います。
私enishiもこうやって記事にしながら学び、紫外線対策を実践している最中です。
今回は、そんな私が前々回などの記事で書いた「日傘」や「アームカバー」など紫外線対策グッズについてのお話。
◆魁!日傘男子改め日傘オジ
◆『日光過敏症』

「UPF」と「紫外線遮蔽率」
「UPF」は「Ultraviolet Protection Factor」の略で、「紫外線保護指数」と訳されます。
「UV-A」や「UV-B」などの紫外線に対する相対的な保護能力を表している指標で、紫外線加工を施した衣服などに表示されています。
UPFは「15、20、25、30、35、40、45、50、50+」の9つの段階に分けられ、数値が高い方が肌の保護効果が高くなります。
例えば「UPF50」と書かれている商品がであれば、紫外線量を50分の1までカットでき、素肌で日に当たった時と同じように日焼けするまで50倍の時間を要するという意味になります。
UPFはオゾンホールの破壊が進むオーストラリアやニュージーランドで考案された規格で、現在では国際的な基準となっています。
一方「紫外線遮蔽率」とは紫外線を遮る力を示す数値で、こちらは日本独自の規格です。
一般的に「UVカット率」とも呼ばれ、紫外線を吸収したり反射したりする物質を生地に練りこむなど紫外線加工が施された製品に記載されており、衣類や帽子、日傘などにUPFとセットで表示されていることが多いです。
一般的に「%」で表示され、99%以上だと非常に効果が高いと認識されています。
※UVカット製品を購入する際は、POPなどで「紫外線対策に!」などとアピールし販売されている商品もありますが、具体的な数値がないものは本当に効果があるか分からないので、タグや生地を確認し「UPF」や「紫外線遮蔽率」などが表記されているものを選ぶとよいでしょう。

「紫外線の種類」に「日焼け止めの指数」、そして今回の「紫外線カット素材/製品に使われる指数」
羅列すると何が何だかややこしくて、めんどくさくなってしまいそうですが、順を追って覚えると難しいことはなく、ご自身の肌や髪、眼などお身体を守る大切な知識となりますので、是非以前の記事と合わせてご一読いただき、皆様の健康のお役に立てれば幸いです。

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