今さら聞けない!?日焼け止めの常識

SPF50とかPA+って何?

先日のブログで書いたサッカー観戦。
とても陽射しが強く、半日強屋外にいただけで顔が真っ赤になる程、日焼けをしていました。

今までは全く日焼け止めを使用せず、むしろ焼きたいぐらいの気持ちで外に出ていましたが、年齢を重ねたり、外での活動量の変化にもよると思いますが、最近首周りや腕の日焼けによる肌の荒れを感じていた為、その日は陽に当たる首には日焼け止めを塗って出掛けてみました。

すると効果覿面!
顔はサングラスから出ている額と鼻筋、頬が真っ赤に。
それに比べ、日焼け止めを塗った首周りは赤さも気にならずサラサラ快適。荒れもなく、その違いを実感しました。

私enishiが使用した日焼け止めは【SPF50】【PA++++】
日焼け止めをよく使う方であればこのSPFPAといった数値がなんなのかは当たり前にご存じかと思いますが、enishiのようにあまり使用したことがない方、書いてあるのは知っていたけどあまり気にして選んでいなかった方、これから使用しようと思っている方に向け、軽くお勉強しておきましょう。

〈SPFは紫外線B波(UVB)を防ぐ指標〉
SPFとは「Sun Protection Factor」の略。
日本語で紫外線防御効果を意味し、サンバーン(肌が赤くなる日焼け)の原因になる紫外線B波(UVB)を防ぐ指標として使われます。数字が大きいほどUVBを防ぐ効果が高く、最大50+(SPFが51より大きい)と表示されます。

〈PAは紫外線A波(UVA)を防ぐ指標〉
PAとは「Protection Grade of UVA」の略。
その名の通り紫外線A波を防ぐ効果の程度を表す指標です。「PA+」~「PA++++」の4段階で分けられ、+の数が多いほどUVAを防ぐ効果が高くなっています。UVAはシミやしわの発生に大きく関わっているといわれ、波長が長い分、肌の奥まで到達し様々な影響を及ぼします。雲や窓ガラスを通り抜けやすいという性質も持っています。

あくまで参考ですが、
日常生活程度でしたらSPF10~20、PA+~++
屋外での軽いスポーツやレジャーなどでしたらSPF20~30、PA++~+++
炎天下でのレジャー、リゾート地でのマリンスポーツなどでしたらSPF30~、PA+++~
など使用シーンによって両値や耐水性などを考慮し自分に合ったものを選べたらいいですね。

さらに使用するにあたり
・肌にムラなくのばす
・こまめに塗りなおす
・肌に合ったものを選ぶ
・使用後はキレイに洗い流す
など、TPOだけではなく正しい使い方も日焼け止めの効果をしっかりと引き出すために重要です。

enishiも引き続き、まずはTPOに合わせての日焼け止めの使用の有無から継続してみようと思います。
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