「たるみ」はどうして起こるの?③

皮膚と骨もカラダのたるみに関係している

筋肉と脂肪以外に、たるみに関わっている要素が2つある。
それは皮膚と骨

皮膚には、平行方向に引っ張り合う仕組みがある。
これが「張力」。いわゆる「肌の張り」。
この張力を左右するのは、皮膚の奥にある真皮で合成されるコラーゲンとエラスチンのバランス。
なかでも真皮のコラーゲンの大半を占めるI型コラーゲン線維は線維が太く強く、皮膚の張力と強度を高めている。

加齢や紫外線ダメージなどで皮膚が衰え、必要なコラーゲンやエラスチンが作られなくなると張力と強度がダウン。
皮下脂肪の重みを支えられなくなり、たるんでくる。
さらに運動不足だと、筋肉だけではなく骨も減ってくる。

骨の新陳代謝は、運動の刺激で活性化されるもの。
運動による骨への刺激が減少すると、骨の分解が合成を上回るようになり、骨はじわじわと細くなる。

筋肉も骨も痩せ細るとそのスペースに皮下脂肪が蓄積し、たるみに拍車がかかる。
骨の合成を高めるには重力負荷が不可欠。
平日は座りっぱなし、休日はゴロ寝の生活だと骨は細くなりやすいので要注意。

千葉県船橋市船橋駅から徒歩7分
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