迫る梅雨「雨ダル」に注意!

多くの地域がこれから梅雨を迎えます。
曇りや雨が続くことを考えると、気分が上がらずなんだか憂鬱になりますよね。

梅雨に苦手意識があったり、雨の日に体調を崩しやすいという人は「雨ダル」かもしれません。
雨ダルとは、天気が崩れる時に、頭痛やめまい、耳鳴り、体のだるさなど天気痛が出る人のことを指します。

天気により体に不調が出る天気痛には、自律神経が強く関わっています。
自律神経は、ONモードの交感神経とOFFモードの副交感神経がバランスを取りながら働くことで、内臓や血圧、ホルモン分泌などのコントロールを行っています。
雨の日や天気が崩れる時は、気温や湿度、気圧の変化があり、雨ダルの人は内耳でそれらの情報をキャッチして、脳に伝わることでストレスを感じ、自律神経が乱れてしまうのです。

天気痛の症状は人によって様々ですが、梅雨時には眠気イライラ、やる気が起きないなど、気分の変化として出ることも多いです。
そこで問題なのは天気と不調の関係が分かりにくいために「気のせい」「甘えなのでは」と軽視して悪化させてしまうことです。
心当たりがある方は、今から「雨ダル」に備えていきましょう。

梅雨に負けないために、気を付けておきたいのはまず食事
主食、主菜、副菜、の揃った食事でしっかりと栄養補給をしましょう。

バランス良く食べることで、体の機能の調整や維持に欠かせないビタミンやミネラルも補給できます。
中でも積極的に摂りたいのはビタミンB群です。
脳や神経を正常に保つ働きに関わっており、交感神経と副交感神経のバランスを整えるのに役立ちます。
豚肉やうなぎ、玄米、枝豆やピーナッツなどの豆類に多く含まれています。
特に神経細胞の機能維持に役立ち、自律神経を整えるのに役立つビタミンB12は、アサリやシジミなどの貝類や肉類、海苔などの海藻類などに豊富です。

亜鉛やマグネシウム、鉄分などのミネラルも神経伝達物質の生成に関わるため、不足すると脳の働きが低下して、自律神経にも悪影響が出る可能性があります。
亜鉛は神経伝達物質のドーパミンの生成を助け、マグネシウムは交感神経の興奮を抑えてくれます。
また貧血気味だと頭が重くなるなど「雨ダル」を起こしやすくなるので、血液中のヘモグロビンに欠かせない鉄が不足しないようにしましょう。

そして、気を付けたいのは栄養素だけではありません。
雨ダル予防には何を食べるかだけでなく、どのように食べるかも気を付けましょう。
朝食から規則正しく3食摂る習慣を守ることが1日の自律神経のリズムを整えることに役立ちます。

普段から起床時間を一定にしたり、軽い運動を習慣にする、良い睡眠を取るなど生活のリズムを作ることも大事です。
生あくびが出る、軽いめまいや耳鳴り、少し頭痛がする、首や肩・体が重い、など天気痛の兆候があったら、耳や首肩周りの血行を良くすることで症状改善が見込めます。

この時期の上記のようなお身体の不調や雨ダル対策には、鍼治療マッサージがとても効果的です。
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