「たるみ」はどうして起こるの?②

動かさないから、たるむんだ!

顎下、二の腕、お腹…
たるみ多発地帯には共通した特徴がある。
それは「動かさないところ」ということ。

たるみの主犯格は皮下脂肪
皮下脂肪は筋肉に乗るので、皮下脂肪が付きすぎると筋肉は身動きが取りにくい。
ゆえによく使う筋肉ではなく、あまり使わない筋肉に皮下脂肪は乗りやすい
結果、使わない筋肉は余計動きにくくなり、皮下脂肪がもっと溜まるという悪循環に陥る。

陸上選手でも、脚を後ろに蹴り上げる動きが得意な選手はその動作で使われるお尻の大殿筋や大腿後ろ側のハムストリングスが発達しており皮下脂肪は少なめ。
一方、蹴り上げ動作が不得意な選手は大殿筋もハムストリングスも発達しておらず、皮下脂肪が多めという傾向がある。

ちなみによく使うところに皮下脂肪が少なめなら、部分痩せも可能なのだろうか。
筋肉を動かすとその部分の血流が良くなり、筋肉から脂肪代謝を促す「IL6」という物質が分泌されるという話もあるけれど。
仮にそうだとしても、部分痩せを実感できるほどピンポイントで痩せるのは難しい。
ただ、よく動かして筋肉を使えば、その部分のたるみを解消することは十分できる。

千葉県船橋市船橋駅から徒歩7分
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