【気象病】パーツ別セルフケア②

【首】編

気象病の人の多くは、姿勢の悪化で首・肩周りも深刻な血流不足に陥っている状態。
特に頚椎の1~3番は詰まりやすく、こりや痛みの原因に。
この体操を続けることで、気象病の慢性症状が改善したケースも多数あるという報告もあるので実践したい。

首タオル体操

①フェイスタオルを首にかけ、首の後ろの真ん中にタオルが当たるようにして両端を持つ。

②タオルを手で斜め45度に引っ張り上げ、目線も自然に斜め上へ。
※痛く感じるほど力を入れると逆効果になるため注意。

③首にアーチができて付け根が伸びるのをしっかりと意識する。
タオルに首をあずけ、全身の力を抜き、そのまま10秒間ゆっくり呼吸をする。

④同じポジションから、顎を上下させて10回うなずく。
★ここまでを3セット繰り返す。

こりや痛みの他、ストレートネックの人にもおすすめ。
首全体を気持ち良くほぐし、可動域が広くなることで重だるさも改善できる。

つづく。

千葉県船橋市船橋駅から徒歩7分
◆鍼灸マッサージcare place enishi(ケアプレイスエニシ)
☎0474256210
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