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疲れにくい体になる『食事』&『運動』
前回の記事《寝ても取れない疲れを解消する4つの習慣+α》の中で取り上げた「食事」と「運動」
疲れ解消のためにしているその食事や運動で、もしかしたら見逃しているポイントがあるかも⁉
将来の自分のために、今日から取り入れてみませんか。
まずは「食事」編から。
【食】
食べ過ぎは疲れの原因に
ホルモンバランスが揺らぐこの時期は、食習慣を整えるのはもちろん、食べ過ぎないことも大切です。
食べ過ぎると、アドレナリン、成長ホルモン、甲状腺ホルモンのほか、血糖値を下げるインスリンというホルモンが分泌されて、体はどっと疲れます。
理想的な食べ方は「おなかが空いたら食べる」
昼休みの時間が決まっている方も、できるだけタイミングや量を調整しましょう。
食べるときは、大豆製品や体に良い油を意識しましょう。
一日のスタートは朝食でスイッチオン
自律神経の働きを整えるには、朝食をしっかり摂って、体を目覚めさせることが大切です。
朝食を摂らず、いきなり動き始めると、血圧が上がらず、体に大きな負担が掛かるので注意。
朝は食欲がないという方は、前日に早く寝られるように、生活サイクルを見直しましょう。
体に良い油を選ぼう
油はホルモンの材料になるため、魚の油やエゴマ油、アマニ油などオメガ3と呼ばれる良質な油を摂りましょう。
菓子パンなどに使われるトランス脂肪酸は動脈硬化や心臓病、がんのリスクを高めます。
「加工油脂」と表示されているものは避けましょう。
大豆製品は元気をつくる栄養の宝庫
大豆製品は、たんぱく質やミネラル、ビタミンだけでなく、エストロゲンと似た働きをするエクオールが含まれているため、積極的に摂りたい食材です。
自律神経に関係する腸の状態を良くする、納豆や味噌など発酵食品も◎。
水分はこまめに、アルコールはほどほどに
一日の水分量の目安は「体重(kg)×約30ml」
体重が50kgの人なら1.5Ⅼになります。
体は一度に吸収できないので、こまめに飲むのがコツ。
アルコールの適量は個人差がありますが、女性は男性よりも肝臓に負担が掛かりやすいので、調整が必要です。
サプリメントも上手に取り入れましょう
栄養は食事から摂るのが基本ですが、とりにくい場合はサプリメントを活用するのもあり。
医薬品として扱われているものを選びましょう。
おすすめは「エクオール」「鉄分」「カルシウム」「ビタミンD」です。
食事として摂ったものがそのままお体を作ります。
年齢を重ねるにつれて、若い時とは違い、食べ過ぎや食事内容が如実に体や数値に現れ、実感しますよね。
だからと言って習慣はすぐには変えられないものです。
気付いたところから生活に取り入れ、少しずつでも習慣化できればよいと思います。
それはお身体のケアやメンテナンスも同じこと。
若い時とは違い、疲れやすくなったり、なかなか疲労や痛みが取れにくくなってきていませんか。
食事面を気を付けるとともに、定期的なお身体のメンテナンスも取り入れたいもの。
疲労したり痛んだお身体をそのままにしておくと慢性化し、良いことはありません。
セルフケアもとても大事なことですが、マッサージや鍼治療などお身体のプロのメンテナンスを定期的に生活に取り入れ、ご自身のお身体の状態を把握するとともに、様々な不調の予防に取り組んでいきましょう!
繰り返す首肩こり、重い頭痛、腰痛などお身体の不調でお悩みの方は、船橋の鍼灸院 鍼灸・マッサージcare place enishi(えにし)にご相談ください。
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☆次回は「運動」編