マッサージが必要な理由④

ストレス下で痛みや凝りが増えている

仕事や子育てなどに追われてストレスが増えてくると、いつもの肩こりや腰痛などがより一層強く感じられるようになる。その理由の一つに挙げられるのが、脳内で分泌される鎮静物質オピオイドの不足。
以前のブログでも書いたように、痛みはカラダを守るための防御システムの一翼を担う。
でも、痛みが長く続くと、それ自体が免疫を下げるなどのネガティブ作用を発揮してしまう。
そこでカラダには、痛みを発する仕組みと同時に、痛みを適度に抑えるシステムが備わる。
その主役が、脳内で分泌される鎮静物質オピオイド。エンドルフィンエンケファリンなどである。

痛みの情報が脳(中脳)にある腹側被蓋野に伝わると、前脳にある側坐核にドーパミンを分泌。側坐核でオピオイドが作られる。ストレス下では筋肉が緊張し、血流不足が生じたりして、この一連の流れがスムーズに進まない。そのため痛みを抑えにくくなり、慢性の凝りや痛みをより強く感じるようになってしまう。

マッサージに励むだけではなく、睡眠時間を増やす、長めの休暇を取る、ストレスの原因(ストレッサー)から離れるなど、ストレスを減らす努力も忘れないようにしたい。

千葉県船橋市船橋駅から徒歩7分
◆鍼灸マッサージcare place enishi(ケアプレイスエニシ)
☎0474256210
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