１日３杯のブラックコーヒーが心疾患による死亡リスクを減らす
〈飲み物はブラックコーヒーを積極的に選ぶようにしたい〉
英国で約５０万人を対象に実施された大規模研究では、１日にブラックコーヒーを最大３杯飲んだ人は、飲まなかった人よりも心疾患による死亡リスクが１７％減少、脳卒中の発症リスクは２１％減少したというデータが発表されました。
他にコーヒーに含まれるカフェインの作用により、脂肪を燃焼させる効果を指摘する研究もあります。
「ただし、砂糖やミルクを入れると逆効果」ということなので必ずブラックで。ということ。
ブラックコーヒーには抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富で、肝機能向上、血管機能の保持、脳機能の向上などに貢献します。
・カフェインによる脳の活性化作用
頭をクリアにして集中力や記憶力を高め、仕事や学習の効率を高める効果が期待できる。また疲れを軽減させてくれる効果もあるため、日々の活動をダイナミックなものにできるでしょう。
・体をクリーンに保つ働き
ブラックコーヒーに含まれる抗酸化物質は体内のデトックスをサポートします。これにより体内から有害な酸化物質を排出し、老化の防止や疾病のリスクを下げる可能性も秘めています。
・ダイエット効果
カフェインは一時的に代謝を促進し、体のエネルギー消費と脂肪の分解を高める効果が期待できます。
ただし、豊富に含まれるカフェインは、一日の推奨摂取量である４００ｍｇ（大体４杯分）を超えてしまうと、体調に悪影響を及ぼす可能性があります。特に過剰摂取は不安感や心拍数の増加、睡眠障害などを引き起こしたり、胃腸の問題を引き起こすこともあります。空腹時のコーヒー摂取は口臭の憎悪や胃腸への負担といった側面もあります。さらにカフェイン依存症のリスクもあるので、飲みすぎや飲み方には注意も必要ですね。
とかなんとか言っちゃってる私enishiがブラックコーヒーに美味しさを感じたのはここ最近の話。
何がきっかけかは分かりませんが、今では欠かせないものになりました。
以前はコーヒーより紅茶派（英国紳士的）、コーヒーにもミルクや砂糖を入れていました。
仲間内で出掛ける際、朝コンビニでみんながコーヒーを飲んでいる時も一人野菜ジュースを飲んでいました笑
今では得意顔で「深入りのブラックで」とか言ってるので、常連の患者様にも「先生も大人になったのね」と言われております笑
カフェでコーヒー片手にかっこつけている姿を見かけても、皆様ご愛嬌ということで…
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